バス。

夜眠る前に本でも読もうとしたのだが…、あれ?ない?である。

向かいのホーム、路地裏の窓、そんなとこにあるはずもないのに

端から端まで探しても無い。

妻に聞くと、どうやら息子がひとりで部屋を片付けたという。

なので、自分の絵本も私の本も「本」という大きなくくりになる為、

絵本と絵本の間にひっそりと私の本があり、探しきれなかったのだ。

このひとりで後片付けの背景には、

「ひとりでできるの?エライな?」の妻の一言があったと知る。

彼は、たぶん私と同じ褒めれば俄然やる気が出るタイプらしいので

ことあるごとに褒めて伸ばすようにしようと思うのだが…

一緒にお風呂に入っているときのことだ。

教えるのって難しい!である。

彼の友人のお父さんが外国の方らしく遊び半分で英語を習っていて

「ワン、ツー…」や「ブルー、イエロー…」など

私の「スゴイな?」に火がついたかして、しゃべるしゃべる。

で、まさか風呂は知らんやろ!と思い、聞いてみると

「JABUJABU」と完璧な”どや顔”。

「なんでやねん!」である。

笑かそうとしているのなら天才だが、100%違う。

「ちゃうで。バスやで!」と私。

「えっ?バスは車やで!」と、おっさん何言うてんねん!顔の彼。

「いや…、バスもバスやけど、風呂もバスやねん!」

本来なら舌を噛みながら「ス」とか言わなければならないのだろうが、

自分で言いながら”まったく一緒やん!”と思い、

「あれや…、雲と蜘蛛、橋と箸みたいなもんと一緒でな…」

説明しようにも、完全に頭の中がこんがらがっている顔。

「どない言うたらええねん!」である。

息子よ、ちゃんと教えてやれずにすまん。

まあ、あせらんとゆっくり勉強していこな。

風呂はジャブジャブっぽいけど、ちゃうぞ。

バスや、バス!

2008-12-09

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