1日。

仕事が休みの日、散髪へ行った後、眼鏡を買いに行った。

夜空とか見上げると月が4個ぐらい見えるので

「アカン、眼鏡いるな…」ってちょっと思うレベルの視力。

なので、どうしても必要だというわけではない。

ただ、30mぐらい先から知り合いの方にぺこっとされると

「んっ、誰や?見えへん…」なんてことが最近多く

これは失礼極まりないな…と

ようやく重い腰をあげたわけである。

まあ、重い腰とかいってるが、

以前の眼鏡を酔っぱらって紛失してからというもの

なかなか妻に言えずにいただけなのだが…。

で、子供たちも連れていき、店に入る。

すぐさま、三男坊がいちいちサングラスをかけては

「これ、どう?」「これは?」などと感想を求めてくる。

いや、どう?やあれへん!何、イキっとんねん!である。

まだ5年しか生きてないヤツが、なんでイキらなアカンねん!

「なあ、お母さん」なんて隣を見ると

妻があらゆる眼鏡をかけて鏡をのぞき込んでいる。

「いや、おまえもか…。視力1.5やん!いらんやん!」

私の声なんてのには耳を貸さず、

ほくそ笑みながら眼鏡選びに忙しい妻。

ま、そういう私もあっちゃこっちゃの

眼鏡をかけては真顔になって鏡をのぞき込んでいる。

うわっ…、俺もめっちゃイキってるやん…キモッ!である。

昔なら「眼鏡は面倒やで」なんてマイナスのイメージでしかなかったのに…。

でも、今は違う。

眼鏡は目が見えるようになるだけのアイテムではない。

ファッションのいちアイテムとしての方が成立しているのでは…。

時代はこうも変わったのか…。

眼鏡選びに疲れた我々は、イキることも忘れ、

そのままカフェでたわいもない話に花を咲かす。

で、めっちゃ久しぶりにたわいもない1日を過ごして気づいた。

たまには、こんなどうでもええ話でしかない1日もええな…と。

眼鏡を購入したからではないが、

いろんなもんが見えた1日であった。

2016/08/30

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