誰や。

数か月前から中学校の同窓会があることを聞いていた。

お店に買物へ来る同級生とかから聞いてて「誰が来るん?」と尋ねると

なんか会った人会った人に案内するって感じの同窓会だという。

えっ、仲良いグループでもなく、何組とかでもなく、適当なん…?

大丈夫?…9クラスもあってんで…知らん人ばっかりかもしれんやん…

そんな心配なんか関係なく、どないするかまあまあ聞いてくるし、なにより

邪魔くさいのに幹事で動いてくれている人に敬意を払って参加することに。

30年ぶりに会う人だっているんだから、失礼がないようにと

うちのスタッフを目の前に立たせ、

「おー、久しぶり!…どや、自然か?」「いや…わざとらしいっす」

何度も何度も練習を繰り返し、仕事終わりに遅参で会場へ向かった。

パッと見渡し、知ってる人のとこへ座ろうと思うも…

えっ、ちょっと待って、ちょっと待って…

誰や?である。

店員さんに「えっ、ここ?」って聞くも「はい、ここです」と笑顔。

いや、おもろない、おもろない、全然笑えん…。

名前がでてけえへんレベルではなく、ほんまに誰や?レベル。

「おー、久しぶり!」の練習もこれだけわからんかったら無理や…。

で、もちろん私だけでなく、相手の「誰や?」感もハンパなく伝わってくる…。

途中ぐらいで「いわしー、久しぶり!!」なんて声に

「い・わ・し…?あっ、せや、俺、いわしって呼ばれてたわ」なんて

どうにか思い出せる人がちょこちょこ出てきて、あーよかった…である。

「3年の時、何組やった?」「何組?えーっと…、担任が松野?松尾?先生かな」

「ほな、9組やんけ」「あー、せ、せやせや、9組や」「2年は」「・・・」

ヤバい…全然、覚えてへん。

あれっ?脳みそ、おかしなってんかな?ほんまに覚えてへん…。

楽しかったのは楽しかったが、なんかショックの方が大きかった同窓会だった。

っていうか、今では出会いやご縁は大事にせなアカンとか思うようになってるけど、

中学校の時は何にも考えてへんかってんな…と後悔っつうか、変な感じである。

日本には1億2600万人ってこれだけたくさんの人がおるのに

人生で出会う人の数ってのは極々わずかである。

出会った人に対して「誰や?」は無いわ…。

気を引き締めていこう!!!

あっ、そうそう、明日29日、NHKで晩6:10〜7:00に関西のがあって

「梅ビーフ」が取り上げられるらしいんだけど、どっかで出てくる予定。

もし、出てきたらほとんどの人が「誰や?」ってなるんでしょうが、

あっ、すんません、それ、私です。

2019/11/28

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