旨い≒美味しい

外食して呑む機会が少なくなりすぎて

なんかね、ゲー吐くまで飲みたいわー!の今日この頃。

これはなにも「旨いもん」が食べたいからとかではなく、

ワイワイガヤガヤとあの空間を楽しみたいのである。

ってことで、「旨い」と「美味しい」の違いをはっきりさせておこう。

使い分けているわけではないが、これは完全に似て非なるもの。

まず、「旨い」とは、料理そのものに対しての表現。

で、「美味しい」とは、空間とか状況とかを含めての表現。

例えば、「家族みんなで食べたら旨いな~」って、あんまり言わなくて

「家族みんなで食べたら美味しいな~」といった具合だ。

だから、結婚式の酒が一番美味しい!みんな笑顔だから…。

ま。私が勝手に定義づけしているんだけども、

なんとなく理解できるのではないだろうか。

で、「不味い」ってのも同様である。

いやね、コロナ前の話。

居酒屋さんで10人ぐらいかな?飲むことがあって

店員さんからの「何いきましょ?」に対し、

「えーっと、生の人は?」の号令にひとりを除いて全員が挙手。

残りのひとりは「僕は瓶ビールで」と。

「んっ?」と思った私は聞いてみることに。

すると、「生ってやぁ、何入ってるかわからんやろ」と言うのだ。

いやね、瓶ビールを注文するのは全然いいんだけど、

これから「生」を飲む人に対して「何入ってるかわからん」って…。

何が入っとってもええわい!である。

いらんことまで言わいでええがな…。

そう、数人で食べたりしている時に

たったひとりが「あんまり美味しくないなぁ」とか言った瞬間

全員の料理が一気に不味くなるってもんだ。

逆もしかり。

先日、妻がいなかったので次男と飲みにでも…と思うも

中学生だし、ま、飯だけ食べに行こうやって中華料理店へ。

彼は、焼きめしをおかずに白飯を食べるぐらいの白飯好き。

で、その白飯でお店のレベルがだいたいわかるというのだ。

まず白飯だけを口に運び、うなずきながら「うん、イケるわ」と。

誰やねん!である。

「おいっ、何点ぐらいや?」

「うーん、せやな、90…ぐらいやな」

「だから、誰やねん!えっ、今までで100点とかあるん?」

「100点は家や」

おいおいおいっ…お母さんに言うたんか、お母さんに?

なんでやねん、おらん時にそんなええ話すなよ!である。

なんちゅうの、私の手柄ではないんだけど、なんか嬉しくて

さっき彼が90点と評価した中華屋さんの白飯が、

気分良くなってもうて100点の勢いで美味しく感じる。

ちょっとしたことで美味しくも不味くもなるのだ。

仕事で旨いものを全力で準備させていただいているのだが、

私が本当に提供したいものは…そう、「美味しい」である。

そのためには、気分良くお買物をしていただかないと…

呑みにいきてぇ!から、こんなことを考える今日この頃である。

2021/11/24

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