初体験。

何事も経験しないとわからない…。

いやね、この歳になってはじめて知ったことがいっぱいある。

近くで見ていると簡単そうでも、いざトライしてみると全然違うわ…

なんてね、そんな体験を皆さんもたくさんしてきたことでしょう。

社長をやってみて、父親をやってみて、PTA会長をやってみて…

くー、なるほどね!ムズいやないかい…と、痛感することばかりだ。

だから、逆にね、経験したこともないくせに、

ああやこうやってね、ギャーギャーいうたらアカンな…と。

自分の経験値が低いことをちゃんと自覚してだ、特に!

否定的な発言なんていうのは

「いや、おまえ、知らんやん!」と相手にとって不愉快でしかなく、

細心の注意が必要である。

というのも、先日、インスタグラムに投稿しようと

ワインの写真をパシャパシャやってたら、パートさんがあるアイデアを。

「赤いマニキュアを塗った手の方が映えるんちゃいます?」と。

なるほど…よっしゃあ、やってみよう!ってね、マジックで塗ったわけ。

なんつうの、初めてのネイルを体験し、高揚している別の自分がいることに気づく。

昔、合コンで「私、男性の指に色気を感じるわ」なんて発言する女性に対し、

「うそつけ、あほんだら!顔やろがい」って思いながらも、どないかして

見せないように見せないようにって隠していたロボットの手をしてる私でさえ

高揚するのだから、女性なんて確実に気分がよくなるやろな…って思った。

以前から、そんなね、指の爪に小石をくっつけて何がおもろいねん!だったけど、

いやいやいや…これはね、女装する男性もおるわ!って思考に変わったもん。

今まで否定的な発言を繰り返し、申し訳ない…である。

うーん、ほんまに何事も経験せんとわからんわ…だ。

で、ネイルに対してめちゃめちゃ思考が変わって、あることに気づく。

うちの女性スタッフ陣が、食を扱う仕事だからって

したくてもできない環境で我慢してる人がいるかも…と。

ほんまは、もっともっと女性らしく飾りたい時もあるだろう…ってね。

そう、だから、ネイルの感覚を知ったうえで断言したい。

確かに、ネイルをした指は素敵だ。

だけど、ちょっと傷とかもあったりしてね、

仕事を頑張るスタッフ達の指の方が格段に美しい!と、私は思う。

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

2019/04/15

爪痕。

先日、「堺鯉来い祭」が、色とりどりの鯉が青空に泳ぎぃの

桜が咲き乱れぇので、大変な盛り上がりのなか幕を閉じた。

くーーーー、疲れたぁぁぁ…なんだけど、なんつうの、

子供たちの喜んでいる顔とか、「ご苦労さん」なんていう暖かい言葉とか

そんなもんをたくさん頂くとね、疲れが吹っ飛ぶから不思議である。

で、片付けを終わらせた後、今度は店舗で映画の撮影がはじまる。

シンガポール人が監督で、レジをするタイ人がセクハラされるっつう

何ともいえないシーンを撮影したいとお願いされ、

「えっ、ま、でも その作品には必要なんでしょ」と快諾させてもらった。

総勢20名ぐらいが動いているので、「はい、いきまーす。本番!!」とかね、

「え、えらいマジやな…」なんて、こっちまで緊張する。

私もレジ指導っていう大役を与えられ、スタッフの一員となった気分だ。

「はい、メイクさん、入りまーす」

「はい、衣装さんの手直し、入りまーす」

「はい、社長さんのレジ指導、入りまーす」

いや、あのね、”メイクさん”や”衣装さん”っていう声とまったく同じトーンで

”社長さん”が呼ばれるから、違和感つうか、ほわっとした気持ちになる…

助監督さんの声には、そりゃあもう、敏感に反応して

なぜか、しゃがむように小さくなって走っている自分がいた。

っていうか、普通に「OKでーす!」とか言ってたもんね。

堺鯉来い祭りもそうだけど、大勢の人で何かを創り出すっていうのは、

疲れやストレスはもちろんあるが、終わってみれば凄く楽しいものである。

来年の「堺鯉来い祭」もしっかり準備してさらなる飛躍を誓う。

それはそうと、映画の撮影は今回で3回目になる。

前の2回は、「俺も出して!」とお願いして出演させてもらったが、

今回のはスケールがちょっと大きそうで、そんなこと言えるはずもない。

ただ、どうにか爪痕は残したい…、なにかできることはないか?

モニターを監督と並んで見てると、パン売り場がすっからかんなのに気づく。

定休日での撮影なので商品が並んでいないのは当然なのだが、

どう考えたって違和感があり、慌てて日持ちのするパンを無造作に並べる。

パン パン パン パン 毎日香 パン パン パンっていうラインナップ。

来年あたりに3時間という長めの映画として上映されるそうだが、

奇跡的に「あれっ、パ、パンの間に毎日香が…」って誰かが気づくかも…。

それも含めて楽しみである。

2019/04/09

れいわ。

先日、3月27日に45歳の誕生日を迎えた。

なんつうの、これぐらいの年齢になると、別に心躍ることもなく、

「今日、誕生日やねん」なんてね、話題のきっかけに使う程度のものだ。

本人ですら楽しみにしていないなかで

唯一楽しみにしてくれていたのが、三男坊である。

私の漫画好きを考慮して、随分と前から漫画の制作に励んでくれていた。

なんと超大作の全6巻。

タイトルは「青い生物」。

なんじゃそれ…

「読んだ、読んだ?どうやった?」

屈託のない笑顔で聞いてくる。

「お、おぉぉん…。よ、良かったわー!で、青い生物ってなんや?」

「そんなん、わかるわけないやん」

”青鬼”からきてるそうなんだけど、

いや、あなたがわからなければ、私に理解できるわけあれへんがな…。

ま、内容なんてどうだっていい!

それに費やしてくれた時間や想いが心に響くのである。

で、今日。

ちょっと遅くなったけど…的な感じで、

彼から2つめのプレゼントをもらうことになる。

まあ、その、あれだ、なんやろう、プレゼントってわけではないが、

おいおいおいっ…、おまえ、わかってんのか…凄いことやぞ…

「青い生物」の作画の部分に注目していただきたい

そう、三男坊の名前は「礼和(れいわ)」なのだ。

もうね、決まった瞬間、えーーーーーーーー!ウソやろ…である。

名前を知ってる方々からお祝いの言葉やメールがどんどん届く。

で、当の本人といえば「もう、なんやねん…」と、すでにうんざり気味。

「れいわ一年とか言われるけど、俺、4月から3年やで」

なんて、疲れからか元年と学年がごちゃ混ぜになってる始末。

んっ、あれっ、そういえば、彼の兄にあたる次男の名前なんだけど、

「あきひと」といって、天皇陛下の御名前と同じ…

いや、もうね、7 7 ってきてからの 7 だ。

なんかね、興奮しているせいか、わかんないけど、

二人とも剣道させといてよかったー!とか思ってるのね。

とにかく、私を含め二人は国家社会に貢献することを誓うと同時に

「元号に名前の一字があればドリンク一杯無料」のたこ焼き屋さんへ行って

大将に「食べ放題になりまへんか?だって…」なんてね、交渉することを誓う。

うーん、ヤバいわ…。

今年は間違いなくええ年になりそうです。

2019/04/01

大阪の人。

うーん、ツメが甘いのね、ツメが…。

いやね、先日、卒業式があって、ま、PTA会長としてだ

バシッと祝辞を述べさせてもらったんだけど、

やれ感謝を忘れるな!やれ友達を忘れるな!とかって力強くメッセージを発信するも

自分はしっかり学校にコートを忘れちゃってて…おのれが忘れてどうすんねん!なのだ。

うーん、気を抜くと、すぐ大事なことを忘れてしまう…。

この前も東京へ出張に行った時のこと。

お昼ご飯でもと、生まれて初めて「ひとり焼肉」のお店へ。

ひとり焼肉っつうぐらいだから、ひとりで入って黙々と食べるわけだ。

吉野屋やラーメンならわかる。

だが、ひとり焼肉ってのはどうも…が、率直な感想。

美味しくないことはない!もちろん、旨いよ、だけどさ、旨いけど…

ひとりぼっちでジューッとかって肉をひっくり返したりしてると

なんかね、ま、その、さみしいっつうか…、なかなか千円も払ったし…。

ただ、勉強になったし、なるほどね!ってレジの方へ向かう。

「お会計は〇〇円です」

「はい、△△円」

「ありがとうございます。お釣りは××円とレシートです」

「ごちそうさん、おおきに!」と。

ついつい癖で…し、しまったー!!!である。

なんで、ありがとう!って言わへんねん!である。

そう、私は東京なんかへ行くとおとなしくしなきゃ!って、めっちゃ心掛けている。

声がまあまあでかいので、「大阪人はうるせーよ!」なんてね、

私基準で大阪の人をひとくくりにされ、東京の人に嫌われたもんなら、

他のうるさくない大阪の人に迷惑がかかるであろう…と肝に銘じてるわけだ。

なのに、なのに、今回は、ひとり…完全に気を抜いていた。

いつもの業者さんとかに言う感じで「おおきに!」なんて…。

レジ横で食べる2人の女の子たちが顔を見合わせて、なにやらコソコソと。

「ね、ねえ、ちょっと、聞いた?」

「うん、オオキニ…。大阪の人ってホントに言うんだね」

ねえちゃんら、ごめん、聞こえてんで…である。

もうね、初めてのネイティブのナチュラルな「おおきに!」は

なんつうの、外国人の「OH MY GOD!」を生で聞いたのに似てたのだろう…。

ち、ちがっ、ちがうねん!大阪の人でもあんまり言わへんねん。

職業柄やから…、だから、お願い!大阪の人でくくらんといて!

あー、恥ずっ!

しかし、東京は気ぃ抜かれへんわ。

大阪の人、申し訳ありません…。

2019/03/18

恐怖。

私は、たくさんの人が悩み苦しんでいる

あの忌々しい「花粉症」ってのを経験したことがない。

だからといって、苦しんでる様を見てるし、経験したいとは思わないけど、

とにかくだ、「めっちゃかわいそうやな…どないかならんのか!」なのだ。

いやね、花粉症にはあれが効くとかこれが良いとか

昔っから今まで凄い量の情報があるわけでしょ…

まあね、人によって効果ってのは違ってくるんでしょうが…

えーっと、なんちゅうの、もしかしたら、実は…

花粉症のすべての人にめっちゃ効き目のある「何か」ってのがあるんちゃうか?

なんてね、思えて仕方がないのだ。

あまりにも情報が多すぎて埋もれてもうただけちゃうん、

もしくは、ただ知らないだけとか…。

そう、「知らない」ということは、凄く恐ろしいことなのだ。

例えば、もし、実際に花粉症に絶対に効果があるものがあったとしよう、

何年も悩んでいる人があるきっかけでその情報を知った時の絶望感たるや…

「うそーーー、あったんーーーー。もっと早く教えてよーーー!」である。

最近ね、「知らない」ことへの恐怖がハンパやない。

情報量が多すぎて、全部のチェックは不可能やし、ほぼ見逃してんちゃうか…と。

ま、自分だけが損をするようなことなら問題ないんだけど、

会社の代表としてだと、スタッフ達に迷惑がかかる場合があるから怖いのだ。

そして、外部だけのことではなく、自分のこともちゃんと知る必要がある。

私は今月末で45歳にもなろうとしている。

45歳なんていうと、端から見れば普通のおっさんなのだ。

なのに、そう写ってるってことを知らない、自覚がない時が気持ち悪いぐらいある。

つい先日もだ、昔々の友人と半年に一回ぐらい集まるんだけど、

たまにのことだから夜の3時ぐらいまで飲んだりすることが多くて

ま、居酒屋さんみたいなとこで飲んでたら、後ろから肩をトントンとされたわけ。

振り向くと、20歳ぐらいの女の子が50円玉を持ってて

「落としましたよ」と。

落としてるわけないし、こっちから声かけることはあっても、まさかだ

女性の方から声がかかるなんて、しかも、素敵な女の子、奇跡である。

「マジで~!えっ、ちょっとよく見せて!ほんまや、俺の50円やーん」

を、フルスロットルで言いかけて慌てて飲み込んだ。

いや、45歳やで!である。

向こうからしたら、ええおっさんやで!である。

気だけはね、ずっと若い頃のままなのだ…顔面はおっさんやのに…。

世の中には2種類の人間がいる。

「知ってる人」と「知らない人」だ。

ちゃんと「知ってる」側にいかんと…。

本当に「知らない」ということは恐怖である!

2019/03/04

言葉。

「言葉」ってのは不思議なものである。

同じ言葉でも話す人間が違うだけで

全然違う言葉になって聞こえるのだ。

そこには、あれだ、熱量があったり重さがあったりする。

いや、そりゃね、「あの人の言葉は、なんか重いわ…」に対して

「えっ、お、重い?何kgぐらいや?」とかって聞き返されると

「ち、ちがっ…いや、そうじゃなくって…」ってなるんだけど、

表現としてね、表現!

内容はともかく「あいつ、アチーな」みたいなね、

重さや温度を感じたりするのだ。

じゃあ、その重さや温度はどっから来るのかといえば、

うーん…性格みたいなものも関係するかもしれないけど、

経験や体験があるかないかに尽きる。

あっ、そうそう、もっというと、言葉自体には意味がないことも多い。

顔の表情であったり、声のトーンなんかで

熱量や重さを測れたりすることだってあるのだ。

挨拶なんてのはそうだ。

「おはよう」でも「おはようございます」でも「ういっす」でも

言葉の意味はそう変わらないけど、

「あれっ、あいつ、調子悪いのかな?」とか

「急にえらい元気やないかい!」とか

いろんなもんが伝わってくる。

なるほど…じゃあ、「想い」ってのも凄く関係するのか…。

いやね、PTA会長として卒業式で挨拶があるやないですか…

その「言葉」についてね、いろいろと考えさせられるわけ。

とにかくだ、誰かに何かを伝えるってことは

自分がやったことしか伝わらんねやろな…って思うのね。

やってないこと、やったこと以上のことや人から聞いた話とかってのは

絶対に熱量や重さは感じられないし、伝わらないのであろう。

そんなことを考えながら家に帰ると、長男がまだ起きている。

聞くと、試験前という。

「おっ?なに、おまえ、ちゃんと勉強してんのか?」

「やってるわ!」

「・・・」

嘘つけー!である。

※いや、まあ、声には出さず、心の声ね

「やってるわ!」の熱量といったらゼロ度、0だ、0。

重さなんてのもぺらっぺらの紙一枚分。

だいたいスマホをいらってたやないかーーーい!!

長男よ、やった人間にだけ言葉に命が宿るんやぞ。

ま、なんやかんやいうても最後は自分や。

頑張れよ。

2019/02/19

お詫び。

普段、日曜日はお休みさせていただいているのだが、

2月3日は「節分」だったため、臨時に営業させていただいた。

さすがに巻き寿司を前の日に買っといてください!ってわけにはいかない。

で、まあ、告知はするものの普段休みだからお客様来てくれないのでは…

そんな心配を少なからずしてたわけ。

それがだ、本当にたくさんのお客様が来店してくださって

なんていうの、泣きたいくらいにめちゃくちゃ嬉しいわけ。

前の日だって、電話が凄い鳴るの、「明日、やってる?」とかって。

当日もだ、「今日、営業してる?」「巻き寿司、ある?」とか

途中「にいちゃん、どっち向いて食べたらええんや?」って

いや、もう、好きなとこ向いて食べなはれ!的なやりとりをやってからの

「今日、やってるか?」などなど、嬉しい電話が本当に有難かった。

日之出屋って何がええの?って聞かれたら迷わず

なんやいうても、うちはお客様が自慢やねん!とはっきり断言できる。

それなのにだ、今年に関しては山ほど反省点が残る結果に終わる…。

巷で問題になっている廃棄が多かったとかではない。

100点満点のお客様へ最高の巻き寿司をちゃんと用意できなかった…。

良かれと思って準備してたものが、なんかすべてが裏目裏目へ…。

で、本当に有難いことに、お客様からいろいろとお叱りをいただく。

それもすべて我々のことを想い、善意に満ち溢れたお言葉の数々。

どっちかというと、怒鳴り散らしてくれた方がええのに

胸がギューっとなるような温かお言葉ばかりなのだ…。

はあぁぁぁ…である。

ただ、もう終わってしまったことをあれこれいうても仕方がない。

我々がすべきことは、二度とこういうことがないようにすることと

しっかり反省し、今まで以上に喜んでいただけるよう取り組むことである。

日々もなんですが、とにかく、来年は「倍返し」させていただく次第だ。

くうぅぅぅ…しかし、本当に申し訳ない…である。

なんかね、どうしようもなくって、呑むしかなかった。

ところが、旨いはずのお酒が、なんかね、全然美味しくない。

呑んで忘れようとしても酔わないのね、なかなか…。

顔は赤鬼ぐらい真っ赤っかなのに…。

季節の変わり目には邪気(鬼)が生じるってのは本当である。

子供たちに「鬼は外!」って豆をぶつけてもらったのは言うまでもない。

新年だし、仕切り直しや!

ちゃんと足元を見て、最高の愛すべきおかあさん方々へ

もっともっと喜んでいただけるよう精進いたします。

心からお詫び申し上げますとともに

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。

2019/02/05

大阪人。

先日、ある会議の為に「浜松」まで行くことになった。

浜松なんて行ったことないし、そもそも久しぶりの出張で

心のどこかに、なんかワクワクした感じが芽生えてきた。

いや、あまりワクワク感を出してしまうとだ、「なんや?あやしいぞ…」

なんてね、妻からの無言の圧に耐えきれる自信がないし、

ちょっと前に東京の友人と「大阪人って関東で嫌われたりするよね…」

なんて話で盛り上がったばかりなので

ワクワク感はほどほどに、嫌われない準備をせなあかんわと肝に銘ずる。

いやね、嫌いな理由つって「うるさい」や「図々しい」や「関西弁」などなど…

うーん、落ち着いて考えてみると、結構当てはまってんのね、僕。

知らず知らずのうちに嫌われてるとかって、最悪やないですか、ねっ。

そうそう、今、インフルエンザが流行してるだけど、

マスクひとつせず、予防もへったくれもなくて

「俺はインフルエンザには絶対ならん!気合いや、気合い」

とかって、根拠ゼロで大声で言うおっさんが一番迷惑だ!

なんていうニュースを耳にし、

うわっ、めっちゃ俺やん!って反省してたところなのだ。

大阪代表として、とにかく気をつけようと準備して当日を迎える。

会議が終わって懇親会が続き、最後もう一軒的なときに

ある先輩が「歌いたい!」ってなって、探すことになった。

仕方なくカラオケボックスに向かおうとしてたので

「ちょっ、ちょっと…、さずがにおっさんばっかりでカラオケは地獄っす。

せっかくの浜松。なんか浜松弁とかを話す女の子がいて歌えるとこないですか?」

関西弁を抑え、おとなしく提案させていただく。

「じゃあ…」と、ラウンジというかスナックというか

外国人が多数在籍するパブというか、歌えるらしくそこへ行くことになった。

嫌われないようにと、道端ですれ違う女の子に目もくれず、やっとお店へ到着。

ふうぅぅぅ…と息をひとつ吐き、大阪代表としてやりきった感満載で扉を開ける。

「♫やっぱ好きやねん~

やっぱ好きやねえぇぇぇん~」

大音量で気持ちよく歌うたぶん大阪人がいた。

もうね、こらっ誰や!である。

♫ねえぇぇぇん~やあるかい!だ。

ここは浜松やいうねん…。

一生懸命めっちゃ気にかけてたのに全部オジャンである。

ま、その、飲み過ぎて気持ちよくなっちゃったのかな…

大阪を前面に出した歌を歌って申し訳ありませんでした、誰か知らんけど…。

浜松の方々が大阪人を嫌いになってないことを切に祈る。

2019/01/29

挨拶。

いやー、鏡開きとか新年会とかなにかとバタバタとしてて

「あっ、まだ言うてなかったな。おめでとうさん」ってのも

ちらほらありつつも、ようやく落ち着いてきたのでブログを再開する。

で、まあ、なんつうの、新年の挨拶ってのはいいもんである。

先週の成人式の日も、車に乗ってたら後からクラクションを鳴らされ、

「誰や?」って停まると、助手席の窓が開き、

「おっちゃん、おめでとう!」なんて

私の同級生の娘が晴れ姿で手を振るのだ。

いや、お、おっちゃんって…。

うちに職場体験に来てたあの子が、えっ、もう20歳かいな、だ。

「ええお父さんやんけ!娘を車で送ったるなんて」

「今日だけや!」

憎まれ口を叩かれても、まあ、隣の同級生のにやけた顔ったら…である。

うちのアルバイトの子たちも挨拶に来てくれた。

いっしょに写真を撮り、後でラインで送ってもらうも

あーあーあーもう完全にお父さんやな…なんて、自分の顔に幻滅する。

100パーおっちゃんの顔だ。

また、以前バイトしてた子が結婚して買物に来るんだけど、

すっかり主婦の目になってるのね、財布とガチンコで相談する目なの。

「おっ、若奥さん!何しましょ?ってか、料理してんのか?」

「してるわ!」

かー、私には娘がいないので実際はわからないけど、

なんでも買うたるで!ってなるんやろな、世のお父さんは…である。

そういえば、成人の日の三連休の時に、仲のよかった同級生が

旦那さんを連れて買物に来てくれた。

おいおいおいっ、めちゃめちゃ嬉しいやないかい!なのだ。

ネットなんかでなんでも買える時代だけど、

やっぱりね、どう考えても顔が見えるってのはいいもんである。

人は人からしかモノは買えないのだ。

うちの会社の理念に

「わが社に集う人々の物心両面にわたる豊かさづくりをもって…」

なんてのがある。

モノのやりとりだけやなくって心ね、心。

まあ、お客様以上に私の心が豊かになっちゃったみたいで…

申し訳ないっつうか、あざーっす!である。

スーパーマーケットとは?ってググると

「頻度に消費される食料品や日用品などをセルフサービスで

短時間に購入できるようにした小売業態」なんてのがでてきた。

んなもんやあるかい!である。

スーパーマーケットの概念を変えなアカンわ!

人と触れ合い、そう強く想った今日この頃である。

2019/01/21

マジか…。

比較的あたたかい日が多かったような気がするし、

もっと、こう「さむっ」とかって縮こまってこそだと思うんだけど、

なんかね、お正月!って感じがあんまりしない…。

しかも、昨年に「平成最後の〇〇」を言ったり聞いたりし過ぎたせいか

年が明けても「あれっ、まだ平成やん」ってなんか違和感があったりして

なんかね、「あけまして」って感じもあんまりしないんだけど、ま、とりあえず…

明けましておめでとうございます!の今日この頃。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

良いお正月をお迎えできましたでしょうか。

私といえばですね…、

毎年のパターンといいますか、

妻の実家にも寄せていただいたりと

恒例行事ってやつをね、粛々と進めてまいりました。

で、まあ、寝正月は寝正月なんだけど、ただ寝っ転がってるだけでなく、

本を読んでることが多かったような気がする。

それは自己啓発をする傍ら

長男へ思いっきりメッセージを発信していたのだ。

「おいおい、スマホばっかりやのうて、本でも読まんかい!」と…。

だって、憑りつかれてるんちゃうか?ってぐらいの肌身離さずっぷり。

お互い用事があり、妻の実家から長男とふたりで帰ってた時もだ、

電車のなかでずっとサッカーのゲームとか、なんかいろいろと夢中なわけ。

駅について降りる時もまだしつこく見てるもんだから

「こらっ、歩きスマホすな!あほんだら」に、しぶしぶポケットへ。

で、乗り換え電車を待つホームについた途端、また、スマホ。

「えっ、また!そない見とかなアカンのか?われ、呪われてんぞ、スマホに…」

おいっ、せっかくやから話しようぜ!ってね、

ほぼ上の空なんだろうけど、久々の親子の会話である。

調子にのってわざと心斎橋で降り、難波までぷらぷら歩きながら会話を続けた。

南海電車へ向かう途中、お腹が急に痛くなり、トイレへ駆け込む。

便器に座り、あっ、そうや!って長男との会話の中に出てきた本を

取り寄せようとスマホを取り出すも充電が切れている。

「ちぇっ」とスマホを置き、用を済ませ、長男のもとへ。

案の定、ふりだしに戻ってスマホに夢中だ。

おいおいおいっ、もうええっちゅうねん!なんぼほどスマホ見とんねん!

その声に反応して、笑いながらスマホをポケットへしまう長男。

私のトイレで中断された会話を再び始めて5分ほど経ったとき、異変に気付いた。

あれっ、スマホがない…、うわっ、トイレや!忘れてきた!!!

戻って探すもない!駅長室にもない!どこにもない…。

いや、充電もない画面割れてるスマホ、盗ってどうすんねん!である。

「えっ、ほんまに無いん?うそやろ。どうすんの?考えられへんわ…

っていうか、俺のじゃなくてよかった~。だってや、もし、無くなったら…」

急に饒舌になる長男に腹が立つも、ショックが大きすぎて怒る気力もない。

見過ぎるのはアカンけど、無くなるっていうのは…きつい。

どっちにしたかて、ほんまにスマホって怖わっ…

…ってな感じの最低のお正月を迎えさせていただきました。

うーん、まあ、も、もう、しゃあない!心機一転や。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2019/01/07

ブログトップへ

最近のコメント

アーカイブ

Powered by WordPress, WP Theme designed by WSC Project. ログイン