いつものメンバー。

休みの朝、普段はできないゆったりとした朝を過ごす。

子どもたちは剣道へ 私は残ってる仕事でもと車を走らせた。

助手席に座る妻が話し始める。

「朝早くから暑いのに頑張ってるで、草むしり」と。

「草…むし…り…って、はよ言えよ!俺も行かなアカンやつやんけ!」

ちょい遅刻で駆け込むと、すでに盛り上がってる感じだ。

「剣道部は、はよから来てもう練習行ったで」と子供会々長。

他にも子供会や野球部の子どもたちも頑張ってくれている。

遅刻分を挽回すべく張り切っていこかい!なんだけど、

あれっ、なんだか違和感が…である。

そう、いつものメンバーなのだ。

平均年齢がグンッと高いいつものメンバー。

いや、この危険な暑さのなか、ヤバいで…と。

「ワシらは倒れて迷惑かけたらアカンから 何もせんのが仕事や!わはは」

ま、笑ろてんやったらええけど、くた~っとなってもうたら困るで…である

私が小学校の時も もしかしたらこのメンバーだったかも…。

もちろん、そん時はこんなことをしてくれているなんて微塵も思っていないし、

感謝の「か」の字もなかった…。※今、知りました。ありがとうございます。

今の子たちも、もちろん知らないだろう。

それでも、コケて怪我でもしたらアカンいうて

子どもたちを想い、一生懸命取り組んでいる。

特に 愛すべき昭和のおかあさん方。

「竹は全部切ったらアカンで。ちょっと残しといたってや。

七夕の時に幼稚園やら子供たちが欲しい言うからな…」

どんだけ暑いねんのなか、そんなことを言いながら笑顔を忘れない。

それも、刈られた草や竹を最終的に処理する人のことまで考えて

運びやすいようにと紐でくくったりしている。

なんていうの、よくSNSとかで 〇〇さんの行動が賞賛される!

みたいな記事をよく目にするが、いや、ま、母の日とかと違くって

地域のっちゅうか、おかあさんのこと、もっと賞賛したって!である。

「えらい近所のおかあさん選手権」 略して EKO のね。

まずは、今の生活はいろんな人のおかげで成り立っていることを知ることから。

そして、受けた恩は次の者へ。

ぼちぼち団塊ジュニアの我々がもっと気合いいれなアカンわ…

ってか、お盆や。

おじいから受けたご恩は、そりゃあもう、子どもたちへ。

墓参り行ってご報告いたします、はい。

2018/08/10

少年老い易く…。

堺駅南口店がオープンして8年になる。

ま、8年にもなると、顔見知りのおかあさんが随分と増えて

「もう8年になるか…。そうか…そら、歳とるはずや」

と会話が始まるなんてのも、普通の光景となってきた。

で、まあ、8年にもなると、「暑いな~」からの

「汗かくから化粧とれてすっぴんやで!そやけど、

こっちの方がべっぴんやったりして、わはは…」への発展。

いや、もう、暑いな~だけでええのに、なんで、なんか言うん?だ。

黙ってられないのであろう。

仕事で世界をあっちゃこっちゃ行ってる友人が

「もしかしたら、地球で東京が一番暑いんじゃね?」とか言ってたけど、

いや、大阪はこの暑さに加え、人間関係の暑苦しさがオンされるので

体感温度は地球で一番暑いかもしれない…。

今日も「にいちゃん、暑いな~」と愛すべきおかあさん。

「ほんまやね、熱中症とか気をつけなあきませんで」

「せやな、気をつけるわ。ところでや、

今日のチラシに醤油が載ってなかったけど、安ならへんのか?」

「えっ、の、載ってへんねやんなぁ」

「せやねん、載ってへんねん。やっぱりアカンか?」

いや、どんな交渉やねん!である。

そらな、気持ちはしたいよ、せやけど、そんなことしてたら…である。

しかし、そんな会話までできるようなおかあさんが増えてきて嬉しい限りだ。

美味しかったら美味しい!

美味しなかったらあれはアカン!

ハッキリとおっしゃってくださる…。

それは何度も何度も足を運んでくださるからこそ生まれる関係性で

我々としても黙って2度と来店されない方が100倍心苦しいものだし、

本当に心から有難い!!!

あっ、暑苦しいとか言ってたら罰が当たるわ…申し訳ございません。

愛すべきおかあさん方、心より感謝申し上げます。

暑い中でも「まいど~!」なんて笑顔で来店されるお取引様。

そして、頑張ってくれているスタッフの皆々様。

心より感謝申し上げます。

8年つっても過ぎてしまうとあっという間だ。

冒頭でもあるようにすぐ歳をとる…。

少年老い易く学成り難し一寸の光陰軽んずべか…ら…

って、おいっ!息子たちよ、夏休みや!少年老い易くやぞ!

暑いけど、お互い頑張りましょう!

それでは、これから9年目。

感謝の気持ちを忘れず、精進してまいります。

変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2018/07/26

白鷹さん。

仕事を終え家に帰るとテーブルに置いてある。

「なんや、これ?」

妻に聞くと、国語の授業で次男が作った本の帯だそうだ。

「へえぇぇ…、おもしろい授業すんねんな~」

そう話しながら着替えてテーブルにつく。

枝豆をつまみ、ビールを飲んで、一息つくところなんだけど、

”白鷹さんって誰や?”が引っかかってプハーッが出てこない。

うーん、じゃあ、夕食でも…と箸を持つんだけど、

”なんで言うたんやろ、白鷹さん…”が気になって箸が進まない…。

おいおいおいっ…と。

帯としては100点満点やないかい!である。

気になり過ぎて、次の日の朝、いの一番に次男から国語の教科書を借りる。

で、こちらが気になってた白鷹さん。

「職人の意地だね」のセリフが日本一似合ってる、うんうん、イメージ通り!

で、まあ、なぜ言ったのか?ってところなんだけど、

なんつうの、「千年の釘にいどむ」って話やん…

白鷹さんが挑戦するんだけど、ほとんど釘の話やん…

ま、実際読みたくなったからね、帯としてはいいと思うんだけど、

その、あの、なぜ言ったのか?ってのは言い過ぎかな…。

もっとこう、なぜ?に対して なるほど!ってなるのかな…と

期待して読んだら、そういえば最後の最後に言ってたかな?ぐらいの

どこをどう思ってどっから拾てきたんや!レベル。

ははは…めっちゃ適当でええかげんなヤツやな…である。

っていうか、なぜ その帯が家にあるのかといえば、

先生からの指導なのか知らないが提出しなかった失敗作だそうだ。

実際は「千年も耐える釘があるという。その秘密とは?」的な帯に

落ち着いて提出してきたと聞く。

なるほど、そやな、その帯ならしっくりくるわ。

先生、ご指導、ありがとうございます。

次男よ、尖がるのは釘だけええぞ!である。

ま、そやけど、笑ろたし勉強できました!ありがとう。

2018/07/16

美味しい時間。

暑くなってくると、もちろん、販売するものが変わる。

お客様が欲しいものを、より美味しいものを、身体が喜ぶものを…

さまざまな切り口で各バイヤーはいろんなもんを探してくる。

しかし、この飽食の時代、十人十色なんて甘くって

一人十色ってぐらいの勢いでそれぞれに好みが違うから難しい…。

そう、全員が全員、「旨い!」という食べ物はこの世にはないのである。

っていうことはだ、「旨い!」を突き詰めるにあたって

食事をする空間といったような取り巻く環境も大切な要素のひとつといえる。

例えば、お茶。

何度のお湯で、何分蒸らして、とか美味しい入れ方がある、たぶん。

また「めっちゃ高いお茶っ葉やで、これ。ちゃんと味わってや~」

なんていう情報なんかも美味しくするだろう。

いや、ほんまかいな…ではあるが、

人間が出す目に見えない波動みたいなもんがあって

急須をぐるぐる回すのを右回りと左回りとでは味が変わるといったような…。

で、堺が誇るお茶の名人「千利休」さんがいう一番美味しいお茶は…

夫婦の場合であれば「お仕事、お疲れ様。今日はどうでした?」「今日はな…」

なんていったりして相手を想いながら会話の中で飲むものだと、はい。

くー、かっけーな、千さん!である。

うーん、確かに どこそこの〇〇という日本酒っていうより

どんな日本酒でも寿司と飲む日本酒がやっぱり美味しくって

もっというと、結婚式で飲む日本酒が一番旨いって、結局そうなる。

なんやろね、結婚式の酒は、ほんまに旨い!なんぼでも飲める。

皆が笑てるからやろか…、飲めへん人まで飲んだりするし。

いやね、こんなことを綴ったのは

妻から送られてきたメールがきっかけである。

三男坊はどこまでいくねん!やけど、ま、ええわ。

こらっ、次男!

なんや、ええとこの子か!である。

同じように育ててもこない違うか…。

この画像を見て、美味しいってなんやろ?ってなった次第だ。

もちろん、より美味しいのを厳選吟味して仕入れし続けます。

ま、私自身においては、美味しい食材よりも

「もっと下の方まで食べんかい!」なんて話しながら

子供たちと西瓜を食べる美味しい時間を作らなければならない。

2018/07/04

バランス。3

最近、過ぎたるは猶及ばざるが如しってやつね、

昔の人はほんまに良く言ったものだと感心している。

言いたいことは山ほどあるなかのひとつなんだけど、

いやね、うちの鯨ベーコンが安くて旨すぎるってこと。

で、問題は旨すぎることではなく、

私が「旨すぎる」と言い過ぎてるのが問題なのだ。

あまりのゴリ推しに期待値がドンドンと高まってしまって

結局、食べた感想が

「いや、う、旨いよ、旨い!ま、けど、言うほど、そない…」

って、及ばさってしまってんのね。

ち、ちがっ!この価格でこの味だから「旨すぎる」って言いたのだ。

切り落としのね、安旨のをバイヤーが見つけてきてからというもの

日本酒で一杯やって欲しすぎて力が入るんだけど、そう、鯨ベーコンである。

一般的にはあまり食べないものだからなのだろうか…。

あんまりグイグイいったらアカンな…と反省している。

また、逆にグイグイ来られて「そこまで言わんでも…」ってのがある。

タバコだ。

いやね、タバコをやめたってのを言うとね、

「そら、あんなもん、やめて当然や!ええことひとつもあれへん!最悪や!」

みたいなね、こんな感じで返ってくる。

最初はボロカスに言われても何とも思わなかったが、

あまりの言われように、元カノを侮辱されてるような感情が芽生えてきた。

そりゃそうだ、20数年間お付き合いさせていただいたのだ。

「ちょちょ…ちょっと、あんまり悪く言うたんなや。可哀そうやろ…。そらな、

あいつはどうしようもないヤツやで。そやけど、なんか落ち着くっていうか…」

元カノに嫉妬してるのだろう、私の話を聞いてるのか聞いてへんのか

どっちなんかわからん能みたいな顔でこっちを見る妻。

正論かしらんけど、グイグイ来るな!って話である。

正しいことを言うときは

少しひかえめにする方がいい

正しいことを言うときは

相手が傷つきやすい…とかっていう詩があったぞ、そういえば。

男と女、月と太陽、光と影、鯨ベーコンとタバコ…。

要はバランスである。

気をつけよう!

2018/06/25

よくやき。

来月で堺駅南口店が8周年を迎えることになる。

お世話になっている愛すべきおかあさんへ

どないして還元させていただこうかなんて話をスタッフ達とする。

じゃあ、えらいもんでね、8年にもなるわけだから

顔とか名前とか食事の好みなんかも話題にあがったりするわけ。

いや~、顧客密着型スーパーマーケットを目指してやってきて

なんかね、く~!つって感慨深くなるのね、うん。

ほんまに感謝感謝である。

もっともっと喜んでいただける企画を考えてまいります!

で、まあ、そんなね、ええ気分で本店へ向かい

店内へ一歩足を踏み入れたときだ。

んっ、あれっ、違うぞ!やっぱ違う!である。

もちろんね、大切なお客様に変わりはないんだけど、

8年の歴史と51年の歴史ではテイストが随分と違うな…だ。

いやね、堺駅南口店なら数えるぐらいの人数で「にいちゃん」なのが、

本店は、ほぼほぼ全員が「にいちゃん」と呼んでくる、しかも、雑に。

そして、にいちゃんと呼び止めたあとの質問というか理由というか

「なんやねん!」と言いたくなるものばかりだ。

「表に置いてる漬物の桶、もろてええか?」と。

「別にかまへんけど、何に使いますの?」

「めだか、飼うねん」

まあね、無視するわけにもいかないからね、一応、乗っかってね

「あ~、大きくしてから あれやな、天ぷらにして…」言うてんのに

「可愛いで~。でもな、親が子を食べるから別にせなアカンから…」なんてね

私の渾身のジョークなんて素無視で、めだかの飼育法の説明に忙しい。

また、あるおかあさんも

「なあ、にいちゃんや。私が朝に食べてる食パン、あれ、何やった?」と。

あのね、おかあさんが食後にあっさりしたもんを食べたいからと

抹茶味の最中を2つ買うことや宮竹さんの塩昆布をごはんにのせて

お茶漬けするのが大好物だったり、おとうさんと二人暮らしで

そんな食べへんのに冷蔵庫はパンパンにしとかな嫌やねん!ってことを

数年前から続いてることは知ってても、食パンは知らんがな…である。

「なんで知らんねん!覚えとかなアカンやろ」と怒る。

えっ、怒られなアカン?である。

「ごめんやで、覚えとくわな」

「ほんまに…覚えときや。で、あれやで、焼き方は”よくやき”やで」

と笑顔で帰られた。

いや、なんやねん、よくやきって…。

吉野屋の”つゆだく”みたいに言うな!である。

いやいや、まあ、それでも、8年も51年も歴史の長さなんて関係ない。

♪どちらも大事だ~大切にしろ~容易いことだ~愛すればいい~

byさだまさし である。

2018/06/14

ほんまに反省中。

「あれっ、太った?」

久しぶりに会う方からこんな言葉を有難く頂戴する。

今まで随分と言われてきた「あれっ、薄なった?」に関しては、

薬でなんとかごまかしごまかしできてるものの

どうやら「頭隠して腹隠さず」のことわざを実践しているようだ。

一番の要因はタバコである。

タバコを吸わなくなった代わりになんか食べてるような気がする。

次に手術。

筋トレとかして痛めたら嫌やな…なんて、

代謝の悪なったおっさんがだらしない生活をすりゃあね、そりゃあ…だ。

うーん…ヤバいな…マジで 手術の痛みもほとんど無いし、よっしゃあ!

ってことで めっちゃ久しぶりに剣道の稽古へいった。

いい汗をかいて気持ち良かったのだが、なんかね、周りが見えてなくて

利己心むき出しの心に なかなかの反省しているのだ…。

子供たちの指導なんかも疎かに 自分だけの稽古に集中したり…、

勝ちさえすればええ!的な子供みたいな剣道をして喜んだり…。

先日の運動会だってそうだ!

校長先生チーム VS PTA会長チームの綱引きがあったのだが、

おりゃああああ!って無我夢中で思いっきりひっぱってんのね、PTA会長が。

いや、ええねんで、勝負事やから逆に思いっきりやないとアカンねんで!

なんだけど、心のどっかに校長先生が勝った方がええやん!の心はあったか?と。

子供たちみんながお世話になってる学校のトップ校長先生と

子供たち数人しか知らんそこらへんの腹がちょっと出てるおっさんが勝負した場合

子供たちはどっち応援するいうたら、そら 校長先生やろ!である。

そして、あー校長先生はやっぱり凄いな…という結果の方が絶対ええわけだ。

もしかしたら、私以外 そう思って参加してたかもしれないなんて考えると

キャー恥ずかしい!である。

なのに、俺って…おりゃああぁ!は無いやろ…。

綱引きだから私ひとりの力では どないもこないもなんだけど、

2回して2回とも勝ってまうってなんやねん!である。

なんでもかんでも勝ちゃあええってわけやないねん!である。

腹が出ておっさんになれても 大人になれてない。

全部 この腹が悪いんや…。

お腹が出てくると性格までひん曲がるので

皆様も要注意である。

しかし、ブログが全然更新できていない…。

ほんまにいろいろと反省中である。

2018/06/04

健康。

手術後、なんとなくあった違和感も随分と薄れてきて

いよいよ本調子になりつつあるシャチョーです、どうも。

経験して初めて当たり前のようなことが有難かったりする。

うーん…、まあ、今回の件で本当に健康ってのを考えさせられた。

なんて思っているところへ事務員さんが私を呼ぶ。

なんでも電話先のお客様が「息子に代わってくれ!」とのこと。

「おぅ、息子か!ワシや、ワシ。わかるか?」

お久しぶりの愛すべきおとうさんである。

「どないしましたん?」

「いやな、ちょっと病気でな、入院しとったんや。でな…、身体だるいねん

しんどて買物行かれへん。頼む、今回だけ!配達してや…」

いつもの声やない、ほんまにしんどそう、マジやな…、大丈夫か…

「ほんまは電話注文あきませんけど、今回だけ!ね、行かしてもらいますわ」

「そうか、おおきに!堪忍な、堪忍。すまんな~」

「いや、そない謝らんでも…。で、何いっときます?」

「おー、DRY2ケースいけるか?」

いつもの声やない、ほんまにしんどそう、マジやな…えー、ビール2ケース…

いや、アカンがな!である。

ま、言うても聞かない感じだが、玄関先で健康についてお話させていただいた。

うーん、年下の私が言うても、聞かへんどころか、放とけや!って話であろう。

でね、そういうのは、さりげなくがええねん!と今度は愛すべきおかあさんだ。

いやね、トイレを貸してほしい!と、バックヤードのトイレを利用されて

思てる3倍ぐらい晴れやかな顔をして出てこられた。

「えっ、そないに…」と思ったのだが、

なんでもトイレに貼ってある言葉に感動したらしい。

※なんか、うちの会長が全部のトイレに貼ってあるやつ

ほんまにそうやわ!ほんまにそうやわ!と小さな声がとまらない…。

デイサービスのとこに持っていくからコピーしてとまで。

「あんたかて 誰かに言われたら なんやねん!ってなるやろ。

でもな、さりげなくやからええねんやろなぁぁ…。あ~効いたわ…」と。

いや、効いた…ってなんやねん!である。

去り際に「死ぬまで勉強やで!」と、急に…一言残されて帰られた。

そう、健康についてだけど、笑うってのは本当にいいことだと思う。

笑顔にしてくれるのは、いつも愛すべきおかあさんおとうさん。

あざーっす!

よっしゃあ!もっと笑顔になってもらわなアカンわ…である。

2018/05/16

手術。

先日、生まれてはじめての手術を経験した。

全身麻酔を 嫌やわ…怖いわ…なんてビビりまくってたわけだが、

「あんなもん、寝たら知らん間に終わってるわ…大丈夫 大丈夫!」

なんて 経験者の方々が口を揃えて言ってくる。

いや、そのね、知らん間に終わってるってのが嫌やねん!である。

当日、看護師さんの「それでは、行きましょか」の合図で点滴したままの移動。

歩きながら「ドラマか!」なんて思ってたんだけど、

手術室に入って寝っ転がると見える上のライトとか

心臓音っていうのピッ…ピッ…とかいう機械とか

「ドラマか!」のセリフが追い付かないぐらいの景色に圧倒される。

で、気が付けば最初にいたベッドのうえだ。

なるほど!これが知らん間に終わってるわってやつか!である。

いやね、はじめての手術だからおもしろいエピソードでも…って思ってたけど

だるいし、眠たいし、まったくの余裕なしなのだ。

せめて真夜中のオバケぐらいは…も、キレイな病院なので

これっぽっちも怖くなくて、まあ、あっけないはじめての手術であった…。

で、手術して思った。

女性は凄いな…と。

こんなもんやないねんで…と。

鼻からスイカやで…である。

全身麻酔で何の頑張りもなく寝て起きたら終わってて

身体だるいし「もう、二度といらんわ…」なんて妻と話してたけど、

妻からしたら「ハア?」やろな…である。

こんなんで何がしんどいねん、こらっ!

いっぺん鼻からスイカをやったらええわ!しかも、麻酔なしやねんぞ!だ。

私は、下腹部の違和感と何か月間おつきあいしたうえでの手術だったが、

女性といえば、10月10日つきあったうえで

最後の方なんて動いてるんやろ?蹴ったりして…こわっ…

ホント 凄いわ…しかない。

それなのに男の私といったら…

手術は嫌や!嫌や!なんてうるさかったなと猛省している。

まあ、ひとつだけ強がりを言えるのなら

もう手術なんてしないなんていわないよ絶対!である。

2018/05/02

切腹。

子供の頃、自分はそれほど勉強していないくせに、息子たちには

勉強してほしいとかってね、めっちゃ都合のええことを思ってしまうわけで

無理にさせても意味がなく、自発的にどないしたら…とか思うんだけど、

「漫画から入って興味を持ってもらう」的なことをね

スゲー学歴の人が言ってる雑誌かなんかの記事を目にした時、あっ!ってね、

瞬間的になぜか「おーい!竜馬」がええんちゃうん?ってなった。

私が高校生の時に歴史好きの友達から借りて、ちゃんと覚えてはないが…

まあまあ面白かったような記憶がよみがえり、読み直したい!が大きな理由だ。

で、大人買いして「読もうぜ!」って長男にパスするも次男もくっついてきた。

えっ、あれっ、お前も読むの?ま、ええけど、どないしよ…

切腹とか子供とかまで切り倒す描写とか、まあまあえぐいねんけど…しかも、

龍馬も男だからね、4・5巻あたりで思春期を迎えるからエロいんだけど…である。

でね、4・5巻に差し掛かった半ニヤケの次男が、三男坊にこう言うわけ。

「おまえはまだ4巻とか読んだらアカン!」って。

いや、まあ、おまえもな…である。

全部読み終わった頃、次男に感想を聞くと、驚くべき答えが…。

心に残る辞世の句でも覚えてたら素晴らしいんだけど、なんかね、

岡田以蔵が惚れた女性に書いた恋文の

「君がため 惜しくないぜよ この命…」にどうやら引っかかったみたい…。

えっ、そんなとこ?うそやろ…、史実にもないやろうし、流すようなとこやで…

もっとさあ、龍馬が…とか、高杉晋作が…とか、ない?以蔵って…である。

もし、色恋の印象しか残ってないのであれば、確実に私の子であり、私の責任です。

幕末の志士の方々にはホント申し訳ない!

腹を切ってお詫び…なんていう武士の鑑をつらぬきたく

明後日、実際に腹を切らせていただきます。

っていうか、ま、全身麻酔をしてなんだけど、手術の日を迎える。

手術自体も生まれて初めてだし、チョー怖いんだけど、

一泊だけだが夜の病院なんてのも想像しただけでチョー怖い。

坂本龍馬のクモが苦手とまったく同じレベルで私はオバケが大の苦手だ。

手術も一泊もすべてが無事に終わるのを祈るばかりである。

2017/04/25

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